小規模な園なので、皆知った顔で、家族みたいな空気感で温かく見守ってくださっています。先生方が皆、園児の性格や特性をよく把握されているようで、皆さん子ども達に合わせた声掛けや対応をされているなぁと思いました。

八王子幼稚園に関わる全ての先生達が本当に根気よく、子どもの伸びる力を信じて、その子に合った保育をしてくれたこと、優しく温かく教え導いてくれたことに感謝しています。

何も気にせず、ときには裸足になって泥遊び、手も絵の具だらけにしてのお絵描きなど、家では汚れなどを気にしたりして、なかなかやらせるのに勇気がいるようなことを思いっきりやらせてもらえたのが有難かったです。

子どもが好きな事をやれる時間（自由遊びの時間）がたくさんあったので、今日は何をしよう、誰と遊ぼうと自分で考えて、それに集中して取り組むことが出来ました。

この園に入って、自己肯定感が育ったと感じています。言動に‟自分が好き“であることが垣間見えることが多くあります。園での生活や様々な行事で、自分を好きになること、自分を知り受け入れること及び他者を思いやり互いを認め合うことを学ぶ機会が多くあったのだと思います。

毎日、帰りに今日どんなふうに過ごしたか…、工作した、こういう遊びをした、ころんじゃった、泣いちゃった、これができた！！など先生自身がうれしそうにお話ししてくださり、なんて愛情たっぷりな幼稚園なんだろう！！とあたたかい気持ちになりました。

お礼拝を通して、感謝をすること、気持ちを落ち着けること、人の話をじっと聞く事などを学んだと思います。