「自由なあそび」には自ら考えたり、選んだり、決めたり、工夫したり、相談したり…と実際には多くのことが詰まっています。大人に決められたカリキュラムやあそびのなかでは経験しきれない心や身体の動きがあります。
それが「主体的にあそぶ力」を育み、「生きる力の基礎」につながっていきます。
「表現」とは文字通り自分の内にある何かを外に表す(現す)ことです。園では表現の種になる感性を大事にします。幼児期には、触覚で感じることが大切なので様々な素材に触れる造形表現、またダンスなどの身体表現、音楽などの音楽表現、これらを通して、子どもらしい素敵な表現を大切にしていきます。