今日は、一年に一度の観劇会。
市内の劇団「風の子」を迎えました。
手遊びでは、まるで手が別の生き物のように次々に形を変えて動く様子に、ひき込まれていきました。
簡単な手遊びとして、手で「キツネ」や「カニ」などをつくることを教えてくださり、子どもたちも実際に挑戦しました。
一枚の紙がいろんなものに見立てて次々に変身してゆき、最後に子どもが「お相撲さんみたい」って言うと、何と、お相撲さんに。子どもたちも驚いていました。
今度は一枚の紙を三角形に切ってゆき、その三角形を組み合わせてゆきながら、「キツネ」になりました。本当に生きている「キツネ」のようでした。他にも子どもがリクエストした「ロケット」「ハート」「帽子」を作ってくれました。
最後は、段ボールを使った「ぞうのエルマー」のお話。身近な段ボールが、こんな素敵な話になるなんて。子どもたちにはあっという間の1時間でした。
お部屋に帰っても手遊びをしているクラスもありました。
「風の子」の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。