2020年07月29日
幼稚園の園庭には実のなる木があります。
一つ目は柿。
秋になるとオレンジ色の渋柿がなるので、子どもたちと干し柿にして食べます。今の時期はまだ緑ですが、落ちた実を水たまりに浮かべたり、枝葉を「ほうき」にして遊んでいます。
二つめは栗。
大きな栗の木が沢山の実を落としてくれます。初夏に落ちて来る黄緑色の栗はイガが少し柔らかいので、子どもの砂場の「おままごと」に使われます。
三つめは梅。
決して大きくはない木ですが、毎年沢山の実をつけてくれます。
今年はコロナの影響で子どもたちと梅もぎはできませんでしたが、先生たちがもいだ梅で各クラス「梅ジュース」を作りました。
終業式の今日、みんなで乾杯!
「すっぱ~い」と口をすぼめる子もいましたが、「おかわり!」と何杯も飲む子もいました。
神さま、自然の恵みをありがとうございます。