今日は、一年に一度の観劇会。
子どもたちがとっても楽しみにしている行事の一つです。
劇団「ともしび」のみなさんが来て、
パネルシアターコンサートをしてくださいました。
黒い布をはったパネルに
紙を置いていくと、まるで糊や磁石で
つけたようにくっつきます。
「それは手と手で握手しているようなものです」
そう劇団の方が教えてくださいました。
なんだか不思議ですね。
そんな正面に置かれたパネルには次々に
お花が咲いたり、
隠れていた動物や虫が出てきたり。
「おおどろぼうサッサ」というお話しは、
名前の通り泥棒がでてきます。
劇団の方たちが、
次々にパネルを変えながら、
役になりきって動き回っている姿に、
引き込まれていきます。
親子のことを考えさせられる心温まる話しでした。
さらに、〇△◇の紙を使っての造形遊び。
子どもも参加して、
やってみました。
組み合わせると、いろんな動物に見えてきます。
最後にみんなで歌を歌いました。
大人が懐かしい歌、
みんなよく知っている歌。
「小さな世界」では、
手話を使って、みんなで歌いました。
あっという間の一時間。
とても楽しい時となりました。
後になって、テモテさんが造形遊びをして作った作品です。
「ともしび」のみなさん、ありがとうございました。